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Channel: 釣太郎が行くっ!南紀和歌山
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タカノハダイという奴

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フカセ釣りをするかたなら、良く見かける魚タカノハダイ

一般的には、こいつが釣れると底潮が冷たいや潮が動いていないと言われます。

釣太郎で飼育実験では自分の視線より上のエサには反応せずに、底に落ちたオキアミを吸い込んで

食べています。

ということは、この魚が釣れるということは、何もエサがとられないので、どんどん深くしていくと

こいつが釣れるということです。

また臆病な面も持つ魚なので、争いながらエサを追うということもありません。

この魚が釣れたときは、周りには元気な魚がいないのかも知れません。

タカノハというのは、鷹の羽に似ているからこの名前がついたようです。

 

この独特の磯臭さは、内臓からきているようです。

今の寒い時期なら、スーパーで500円で売られています。

主に、煮付けにされます。

このように造りにされる方も

春から秋は臭くて、なかなか食べる勇気が出ない魚です。

 

 


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